よしぞうの幼虫ブログ

ヘラクレスオオカブト・国産カブトムシの備忘録としての飼育記録。タイトルの通り幼虫画像ありますので、苦手な方は御遠慮下さい。

飼育スタート

家に帰って、色々と検索! m(゜▽゜m)

確かにネット購入も可能でしたが、値段はそれほど変わらず

それなら店頭で買った方が良いか・・・どんなのが届くか分からんし

と思い、2~3日後には再びペットショップに向かってました(´・ω・`)

・・・この時ヤフオクで幼虫を買う事には頭が回りませんでした、(ヤフオクの方が安かった…)
成虫は調べたのに・・・Σ(ノд<)

成虫を買って、採卵すると言う選択肢もありましたが、それだといきなり何十頭もの幼虫が出て来ます

スペースの問題もあるし、失敗して全滅させてしまうかもしれませんまだ上手くいくか分からない段階ですから、とりあえず幼虫を無事に羽化まで育てれたら、次世代から増やして行こうと思いました

それにやっぱり小さなプリンカップに入れられた、大きな幼虫が可哀想で・・・
860ccのプリンカップだったと思いますが、マットも半分位しか入ってなかったし

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(荒木飛呂彦 集英社ジョジョの奇妙な冒険』より引用)

ァあアアんまりだアアァ
と「柱の男 エシディシ」のように喚きながらレジへ。・゜゜(ノД`)

丁度、私と娘の誕生日は8月なので、自分たちへの誕生日プレゼントと言う事にして、ついにリッキー幼虫を購入しました
(≧▽≦ノ)♪

すぐに広い容器にたっぷりのマットを用意してやるからな♪

・・・しかし、あのまま売れなかったら、どうなってたんだろうか((((;゜Д゜)))
とか思っていたら、
数日後には今度はヘラクレス・ヘラクレスの幼虫が入荷されていました(T_T)

こちらはまだ小さい幼虫だったので、
「ま、大丈夫かな(^_^;)」
と思っていましたが、
数日後には、その幼虫も売れていた…
・・・意外と幼虫売れるんですね(@_@)



話を戻して、リッキー幼虫購入時、当然ですが飼育容器とマットが必要になります。

ペットショップに置いてあったヘラクレス用マット「カブト1番」と♂用に大ケース、♀用に中ケースをとりあえず購入。けっこうな出費ですo(T□T)o

家に帰ってケースを水洗いし、マットを入れ、幼虫を投入します

一応 家庭用の簡易秤で体重測定

♂♀共に約50gで
「どっちも♀なんじゃないの?」と真剣に疑いましたが、腹の凹みらしき物でとりあえず♂と♀だろうと判断しマットに投入

♂は勢い良く潜って行きましたが、♀幼虫はなかなか潜って行きません('_'?

大丈夫かな? と思いながら、仕事に行く時間なのでとりあえず放置して出勤しました。

仕事中にスマホで「幼虫が潜らない」理由について検索(゜Д゜≡゜Д゜)
恥ずかしながら、ヘラクレスの飼育について調べるまで「ガス抜き」なんて全く知りませんでした。昔飼っていた国産カブトムシの幼虫では、そんな事したことなかったのです

帰ってから飼育ケースを触るとエアコンの効いた室内ですが、やっぱりほんのり暖かい完全に再発酵です

しかし♀幼虫の姿は見えません(*_*)
どうやら潜っているようです
大丈夫なのか(((((゜゜;)?

♂のケースの方は触ってみると冷たく、運良くそのまま使える状態だったようです。

そんなこんなで飼育スタート、♀の方も室内のエアコンをガンガンに効かせたためか翌日には温度が落ち着きました。最初のほうは温度が高いといけないと思い、朝から晩までエアコンつけっぱなし

途中から電気代がかかると嫁に文句を言われて、発泡スチロールのケースに飼育容器と凍らせたペットボトルを入れ、朝晩取り替える方法へ

飼育ケースがデカイので発泡ケースも大型を用意(-""-;)

夏の間は毎日ひたすらペットボトルが溶けては凍らせの繰り返しで、朝と晩にペットボトルを交換していました

しかしなんとかこの方法で22℃前後で管理できるようでした



来年から夏場の温度管理どうしよう(ーー;)