国産カブトムシの最終マット交換
本日、今季で4代目となる国産カブトムシの最終マット交換を行いました。
冬季完全放置だったので。マット表面はカラカラに乾燥しており、もしかしたら全滅してるかも😥と思いながら掘って行きましたが、居ましたね☺️
しかもデカイ😳確か今までの最高が、2年前の41gだったので、何気に記録更新です。
今季♂は3頭しか居ませんが43g 43g 40gでした。
♀は6頭、最大で30gが2頭
いちばん小さいのでも26gです。♂♀共に今までで最大サイズが羽化しそうです☺️
最終マット交換と言っていますが、実際には新しいマットは入れず、糞をふるいで取り除いただけです💡
頭数が少ないためマットが余り気味だったのと、今までの経験から、この時期に新マットに換えると殆ど食べずに早く蛹化してしまう事がわかったためです👍
また、今まではこの段階で個別飼育にしていましたが、
国産カブトは多頭飼育のほうが頭角が発達するそうなので、今年からはまとめ飼いで行こうと思います🙄
ただ、羽化後すぐに♂♀が交尾してしまうのを避けるため、♂と♀は別々の容器に分けました💡
多頭飼いなら羽化時期も一緒になるので、個別飼育に比べて管理もずいぶん楽になりますね🤔。最初からこうしていれば良かった😖
うちのカブトは羽化が遅く、例年7月羽化なのですが今回は少し早く産卵させたのでどうなるでしょうか?
羽化を楽しみに待ちます😘
リッキー二世代目順調に羽化
ひっさびさの更新です。(*`・ω・)ゞ
12月~3月の間仕事が忙し過ぎて、ヘラクレスは時々見るくらい、放置飼育になってしまいました😖
そんな中でもヘラクレス・リッキーの二世代めは順調に蛹化→羽化していました。この頭角曲がりの蛹はこんな感じに
↓
胸角はまっすぐなのに、何故に頭角が曲がったのか😥
しかしリッキーらしい形状で良い👍
そしてこちらの胸角曲がりの蛹も無事羽化
↓
羽化後間がなくまだ触われないので上からの画像のみですが、胸角曲がってなかったらけっこういい感じのリッキーでした。
次世代は前蛹出しを失敗しないように頑張ろう😓
そしてちょうど蛹化しそうな♂幼虫の前蛹出しも行いました蛹室がケースの底だったので、人工蛹室へ前蛹出しもようやくタイミングがつかめて来ましたね✨
やはり良く観察していると、前蛹の幼虫の動きやシワの寄り具合で出しても大丈夫な状態が分かるようになってきました💡
先に羽化していた♀達は後食開始
冬場低温気味で放置となってしまい、♀は2頭羽化不全で☆となってしまいましたが、♂の蛹も無事羽化してくれて良かったです。気温が上がってから羽化して来たのが良かったのかもしれません。
今世代も大型の成虫は出せませんでしたが、だいぶ飼育方法やマットの湿度も掴めてきたので、次世代はもう少し大きくできると思います😘
リッキー 蛹化と羽化
年末年始と仕事が忙しくヘラクレスは放置状態でした😓
前蛹だった♂幼虫は気付いたら蛹に
♀の蛹は早いものは羽化していました💦
前蛹出しを予定していた最大だった123gの♂幼虫も間に合わず蛹になっていました。
パンケース蛹化でしたが、まさかの良い感じの蛹に?😳
と思いきや、やっぱり角曲がりでした😅🥺
まあ、仕方がないですね😓
蛹を人工蛹室に移動と、初の前蛹出し!
ヘラクレスの産卵セットを置くスペースを開けるため10月頃から蛹化しているリッキー♀の蛹を小さい容器へ移動しました
蓋に挟むタイプのフィルターは幼虫がマット中に引きずり込んでしまうため、危険ですね⚠️やはりフィルターはタイベストシールがベストのようです💡
そして今回初めて!♂の前蛹出しをやってみました。
ヘラクレスリッキー2期目♂幼虫の前蛹第1号
10月くらいからワンダリング(徘徊)が始まっていて、蛹室も確認できたので今回はタイミングバッチリでした👍
前蛹体重は105g幼虫期間は10ヶ月ちょっとですね。温度が高めだと幼虫期間が一年保たない事がわかりました😓
来期は温度を下げて、幼虫期間をもっと長くするのが目標です(*´・ω・`)b。
ヘラクレス ヘラクレス割り出し
10日前に再々交尾させたヘラクレス、産卵セットに投入したものの、♀がわりとマット上に出て来ている事が多く不安でしたが、産んでいると信じて本日割り出してみました。
マットをひっくり返すと、
いきなり有りますね、卵☺️
セットして3日で♀を取り出してしまいましたが、全部で10卵回収できました。
スペースは無いですが、孵化率が分からないためもう少し産んで欲しいのと、♀も産みたがっていると思うので、再度産卵セットに投入しました。
頑張ってくれよ👍
ヘラクレス ヘラクレス 別♂で再々ペアリング
2度めの交尾をさせてから再度産卵セットに投入していたヘラクレスヘラクレスの♀ですがやはり産んでいなくて、
もしかしたら水分量かな?と思い、水分多めで再度産卵セットに入れましたが、やはり産卵ゼロ😶💦
交尾したのに産卵しない場合、♂と♀どちらが原因なのか分からず悩みますよね😞🌀自分的には前回の交尾時間が3時間もかかっていたので、
♂側に何か問題があると思い、別の♂で交尾をさせてみました。
前回の♂にそっくりですが、こちらは後から羽化した兄弟♂です💡
実はこの♂は幼虫時代に2令なのに凄い勢いで噛みついてきたため「気性荒い」君と勝手に名付けていた♂です。
(最初に幼虫8♂で買って、2頭だけ羽化まで育てた内、先の♂の方が幼虫時代の体重の乗りが良かったのでそちらを種♂にと思っていて、後から羽化したこの♂は甥っ子にプレゼントしていました。今回急遽ペアリングのために貸してもらいました😅)
今回の交尾時間は60分💡
交尾時間も平均の範囲で「赤い糸」も確認できたので、今回は交尾成功していそうです👌(過去2回は糸は確認出来ませんでした)
余談ですがこの「赤い糸」は精輸管という物だそうです。(どちらかと言えば茶色い糸ですが)
精輸管は生殖器の中にある精子を運ぶ管で
生殖器がメスの体内に入ってから出てきて
交尾後♂の生殖器を引き抜く時にこのように体外に出る場合が多いようです。
精輸管が確認できなくても、交尾自体は正常に行われているそうですが、これが出ていればとりあえず精子は♀の体内に送り込まれていると見て間違いないでしょう🙄
この後ゼリーを食べさせてから、♀を産卵セットに投入します。スペースの都合上最低限の数しか採りません。
来年引っ越しも予定しているので、もし今回も産まなかったとしても、さらに♀を追加で買う事はしない予定です。
きっと産んでくれるでしょう☺️
国産カブトムシのマット交換
良好な成長を見せていた国産カブトムシの幼虫達、冬になる前にマット交換を行いました。
前回交換からそれほど時間が経っていませんが、マット上部はだいぶ沈下しており
国産カブトは12月までは成長を続けるようなので、餌不足にならないよう年内最後の交換を行います。
マット上部は糞だらけになっていました
これは相当成長しているに違いない🙄💡
とりあえず最初に掘り出した幼虫は27g😶コイツは♀だな…
次に♂と思われる幼虫達
順調に成長しているようです💡既に過去の国産幼虫の最終体重に達していました。
この先まだ伸びるか分かりませんが、今までの記録更新を狙えそうです。
しかし…
前回交換時は9頭中確か32g~28gが殆どで、1頭だけ22gだったので、
「♂幼虫ばっかりで、♀は1頭だけ?」と思っていたのですが、今回は殆どが27g~28gで39g~40gは3頭だけでした。
つまり…
♀幼虫は前回交換時点でほぼ最大体重に達していて、今回は増減無し、♂幼虫だけ体重増加しているという事になりそうで、結果として3♂6♀という事になりそうです。
(国産カブト幼虫は雌雄判別していないので、あくまで体重からの推察です)
※今季は冬場温度低下を抑えるため室内に移そうと思っていたのですが、スペースの関係から無理そうなので結局屋外常温での管理にしました。
次のマット交換は2月~3月を予定しています。冬季のため体重増加は無いようですが、どれだけ体重減を抑えられるか、国産カブトの自己新記録が出そうなので期待しています。☺️